[由緒]

 

古来神社は神州日本の国宗的概念であったことから、そのすべてが国家制度により管理され、祭祀の上でも国家性として権威を知らしめしていたが、昭和20815日、第二次世界大戦の終結を迎え、新たな日本国憲法の制定により旧来神社は民衆化せざるを得なかった。

 

戦後、日本国民の国家政治の独立と道徳・思想のすべてが低下した事から、その復興再建を図るべく、後の日本神宮立教者、中島秀晃が昭和25916日、長年の神社奉仕と教会の兼務の経験から、出仕神社及び兼務教会等の神職及び教師、氏子・信者・崇敬者等のすべて総意を得て独立を検案し、新制的民衆神社神道の一派として立教。神社神道「日本神宮」即ち宗教法人「日本神宮本庁」の新発足となったものである。

 

当神社は、埼玉県さいたま市(旧大宮市)に昭和4541日宗教法人日本神宮本庁直轄の講社「日本神宮関東教区大宮支部」として認可される。その後、崇敬者・信者の増加により平成11101日、現在の埼玉県蕨支部に遷宮、その後埼玉県知事より宗教法人剣神社として認証を受け現在に至る。民主的神社信仰の象徴たる「日本神宮」の立教主旨によって、主祭神及び配祀神・副配祀神を奉斎し、これを「天照皇大大神」(てんしょうこうたいじんおおかみ)と総称して、「日本神宮神道古今要典」および「日本神宮神事全科規範」を所依として教義を広め、祭祀を行い、氏子・信者・崇敬者を教化育成することを目的としている。

 


宗教法人 剣神社

埼玉県蕨市南町2‐13‐15鎮座  TEL  048-445-6071